6日目はハワイ島を北からまわってヒロへ向かうルートをとりました。
ワイメアのファーマーズマーケットに行きたくて。
毎週土曜日の午前中にパーカースクールの校庭で開かれている「Waimea Town Market」へ行ってきました。
高原なのでさわやかで気持ちいい!
でも日差しがめちゃくちゃ暑い!
オーガニックの野菜やフルーツ、雑貨、蜂蜜など、いろいろあって楽しいです。
「Kekera Farms」で野菜を、別のお店で白い蜂蜜(キアヴェハニー)も買いました。
野菜も蜂蜜も試食できるのがとってもありがたいです。
キアヴェハニーのクリーミーでこくがあって濃厚な味に感動しました。
今まで食べたことのなかった味。
ハワイ島内のいくつかのオーガニックショップにもこのキアヴェハニーは取り扱われていたけれど、お値段はこのマーケットが一番安かったような。
おすすめです。
少し早めのランチにしました。
フードショップもいろいろあって目移りしてしまいます。
野菜やチーズ、ホワイトソースたっぷりのガレットと、別のお店でクラムチャウダーを買いました。
暑いなかあついあついと言いながら食べたお料理は、どちらもおいしかったなあ。
ガレットはボリュームがすごくて、クラムチャウダーはセロリがきいていて意外にあっさり。
アカカ滝へ。
熱帯に生えていそうな植物がたくさんあります。
ハワイ島には、地球の13の気候のうち11あると言われていますが、移動するたびに変わる気候が私たちに新鮮な驚きを与えてくれます。
それもまたハワイ島の大きな魅力。
なので、ワイメアと違って、ここは湿度のある暑さです。
なんとなく、日本人には馴染みのある暑さだけれど、滝の近くまで行くと清涼感を感じられて心地いい。
近くで見るアカカ滝はなかなかの迫力です。
ドローンを飛ばして撮影している方がいたので、男性陣はその人に話しかけ、操作までさせてもらっていました。
何十万もする機械だったようで、事故させなくてよかったです。
ハワイアンの聖地、「MOKU OLA(モクオラ)」へ行くことができました。
前回行けなくて、ずっと行ってみたかったのです。
通称ココナッツアイランド。
ハワイ語で、「Moku」は島、「Ola」は命、癒し。
ごくごく小さい島ですが、もうなんというか、その名のとおり気持ちのいい場所です。
あのような気のあふれる場所が癒しスポットとかパワースポットというなら、私はものすごく納得。
思い出すだけでも、胸の中がすっとするような、そんな海と風でした。
行けてよかった!
そんな島の端っこにあったジャンプ台的なものからローカルの子どもたちが飛び込みまくりで、うちの男性陣も混ざって飛び込んでいました。
これ、結構高いです。
前日の反省を生かし、明るいうちにワイコロアへ戻ります。
途中、あまりに美しく壮大な景色が続くので、車を停めました。
何度も言いますが、その雄大さを写真におさめきれないもどかしさ。
落ちゆく太陽を追いかけるように車を走らせました。
サンセットを見に行くためにアナエホオマルビーチへ急ぎましたが、あと少しのところで間に合わず。
最終日に持ち越しです。
またまたお肉のディナーです。
この日はガーリックチップにバターものせて。
チキンも焼きましたが、圧倒的にグラスフェッドビーフの勝利。
セロリとキャベツはレモンとオリーブオイルでマリネして、ケケラファームのトマトはそのままでいただきました。