春の野菜の中でもわりと地味な存在、絹さや。煮物の彩りにも便利だし定番の卵とじもいいけれど、私は絹さやが主役になってたっぷり食べられる味噌炒めが一番好きです。
絹さやは筋を取って下茹でなしで油で炒めます。調味料は味噌(我が家は信州味噌)だけというシンプルさ。今回は少し残っていた薄揚げを先にフライパンでかりかりになるまで焼いておき、炒め合わせました。
味噌と絹さやって相性抜群なんです。お味噌汁に入れてもおいしいですもんね。めちゃくちゃ簡単なので、もし大量に絹さやをもらったり(あんまりないかもしれないけれど)など、絹さやがたくさんあるときにおすすめです。炒めすぎると柔らかくなってしまうので、さっと炒めるのがポイント。
脂ののった銀鮭を焼いてレモンおろしでいただきました。
私のミスで先日長年使っていたフードプロセッサーをだめにしてしまい、新しいものを誕生日プレゼントとして買ってもらいました。それがもうびっくりするぐらい便利で。フードプロセッサーで大根おろしや長芋おろしができるなんて知りませんでした。手で丁寧におろすよりはふわふわ度は落ちるけれど、たくさんおろしたいときにはありがたすぎる。レモンと大根おろしで鮭の脂がさっぱりします。
ほうれん草はナムルと白和えの2種類。白和えには炒った糸こんにゃくをたっぷりいれたので、糸こんにゃくの白和え状態になってしまっていたけれど。
白和えは以下にレシピがあります。
絹さやと薄揚げの味噌炒め
焼鮭 レモンおろし
ほうれん草のナムル
ほうれん草と糸こんにゃくの白和え