セトレをチェックアウトし、12時までラウンジでゆったり過ごした後、明石方面へ出発しました。
明石在住の友人に教えてもらった玉子焼きのお店で明石焼きを食べ、買い物をして帰りました。
卵焼専門店 松竹
兵庫県明石市大明石町1丁目6-1 パピオスあかし1F
078-912-0091
駅前にある商業施設に入っているので(移転してきたそう)アクセス抜群です。
メニューは玉子焼きのみ。
通常のものと、特別玉子焼きという卵とタコ増量の2種類あり、せっかくなので特別玉子焼きにしました。お値段は850円。
焼きたて熱々の特別玉子焼き、1人前15個がどどんと。
表面は香ばしく(ごま油も使っている気がする)中はとろっとしていて、卵増量のおかげか茶碗蒸しのような蒸し物感もあり。
お出汁はあっさり系、味変のソースもこてこてではなくあっさりフルーティーなソースでした。
薬味は、刻み三つ葉のみのシンプルさ。生地もタコもおいしいので、このシンプルさが合う。
大阪のタコ焼きもどんどんお値段が上がってきている中、1人前15個をこの味でいただけるのはありがたい。
おいしかった!
魚の棚商店街
兵庫県明石市本町1丁目1-16
鮮魚店をメインに、八百屋さん、練り物屋さん、玉子焼き屋さん、お寿司屋さんなど、いろんなお店が並ぶ商店街。
観光客メインかと思いきや、意外と地元の方もいらっしゃいます。
魚の棚商店街で買ってきたもの。
神戸市西区の岩岡地区のいちじく。
八百屋さんで「あまいあまい!!」と書かれたシールが貼られていて、いちじく好きとしては買わずにいられなかったもの。
大阪も羽曳野や藤井寺などいちじくの名産地があるためわりと身近なフルーツなのですが、これがシールどおり甘くてジューシーですごくおいしくて。
あっという間にひとパック食べきってしまい、箱買いしたいと思ったほど。
いちじくがあるとまず食べたい白和え、を今回は胡麻クリームで。
先日訪れた大阪天満宮近くの「enorihs(エノリス)」さんで教えていただいた材料と、インスタで教えていただいた材料を合わせて作ってみたら、過去一クリーミーな胡麻クリームができた!
もう一品はいちじくの揚げだし。これもおいしかったなあ。
ほんと、もっと食べたかった…
魚の棚と言えばまず思い出すお酒だけでない幅広い食品セレクトが魅力な「たなか酒店」さんのたなか商店オリジナル「あかし魚笑」も買ってきました。
いかなごを使った魚醤で、明石のいかなごと赤穂の塩で作られたピュアな調味料。
ちなみに、明石の銘酒「来楽(らいらく)」の茨木酒造さんが製造されています。
数滴加えるだけでぐっと深みが増すので、幅広い料理の隠し味にも使えて便利。
上の写真では、シンプルにレモンと合わせて、茄子と鶏ひき肉・海老の蒸し物(これもインスタで教えていただいたレシピ)のタレにしてみたらおいしくって、2日連続で食べてしまった。
刻んだパクチーを入れてエスニックに寄せてもおいしいだろうなあ。
新物のじゃこは野崎洋光さんのレシピでししとうと合わせて炊き込みご飯のおにぎりにしました。冷凍庫にじゃこがあると便利ですよね。
干しダコはたこ飯にする予定です。