ハロウィーンが終わると早々に出す我が家のクリスマスツリー。私自身クリスマスツリーがくれるわくわくやきらきらがいい年になってもまだまだ大好きなので少しでも長く飾っておきたいというのもあるけれど、もうひとつ、大切に飾りたい理由があります。
それは、オーナメントのひとつ、ドイツの「ALBIN PREISSLER(アルビンプライスラー)」社製のベツレヘムの星を、毎年ひとつずつ買い重ねていること。娘の1歳のクリスマス前にツリーと一緒にオーナメントを買うときに、ふと、毎年ひとつずつ星を増やしていこう、そしていつか娘が一人暮らしを始めたり自分や家族のためにツリーを飾るようになったら星の半分を分けてあげようと思い浮かび、今年の星の数は7個になりました。
ツリーを出してきて飾り付けると自然とたくさんの思い出がよみがえってきて、娘が元気に大きくなっているありがたさを感じます。
私が買っているのは金色の大サイズ。ツリーが150cmなので、まずは大をある程度購入し、のちに小も買い足してバランスを整えようと。きらきらとしていて存在感があります。
ほかのオーナメントはこんな感じ。デンマークの「HOLMEGAARD(ホルムガード)」のガラスオーナメントとベツレヘムの星だけ少し奮発して、後はIKEAで買いました。最近のIKEAのクリスマスオーナメントがどんなラインナップなのか全く知らないのですが、昔はこんなかわいい感じのものが多かったような。色はゴールドとレッド系で揃えています。
本体のツリーも少々高くても毎年飾るものだし、きっと値段の差が見た目の差にもなるだろうと思い切って「RS GLOBAL TRADE」社の150cmのものにしました。結果すごく満足しています。枝のふさふさ感、色合い、本当に素敵。高さだけでなく径もそれなり(約100cm)にあるので場所は取りますが、やはりその分存在感は抜群。角に置くので、オーナメントは見えている面だけに飾っています。
箱から出した状態では金属の足部分、ツリーの上部分、下部分と3つに分かれているのでまずそれをドッキングさせます。そうすると上の写真のように枝がぎゅっと集まっていたりばらばらになっていたりするので、いい感じに整えていきます。いい感じになったらオーナメントを飾り付けて完成。大きくても簡単に出来上がります。
箱のサイズはおよそ95cm×24cm×29cm。玄関外の収納スペースにおさめています。
幼稚園の頃は一緒に飾り付けていたけれど、今年はほぼ娘ひとりで飾り付けました。成長がうれしくも頼もしくもあるけれど、ほんの少しだけしんみりしてしまう、そんな我が家のクリスマスツリー事情でした。