桃谷 グリルポッケ

2022年1月桃谷・グリルポッケ1

結婚記念日のお祝いと娘のピアノ発表会のおつかれさま会を兼ねて、先日久しぶりに家族全員大好きな桃谷の「グリルポッケ」へ行ってきました。
前回訪れたのは2020年10月、なんと1年以上ぶり…
やっと行けた!
 

 

桃谷 グリルポッケ


 
毎回お願いするのはほぼ同じお料理なのだけれど、この、家族みんなが好きなお料理があって、いつでもおいしい、という絶大な安心感。
さらに、私がより一層うれしくなってしまう、ワインの豊富さ。
洋食屋さんでグラスシャンパーニュ(ニコラ・フィアット1,100円)がいただけるのも最高。
 
2022年1月グリルポッケの牛たたき
 
さて、お料理。
まずは大好物の黒毛和牛レアステーキたたき、1,000円。
はあ、これが食べたかったんだよなーとほぼ独り占めでいただく。
 
2022年1月グリルポッケの白子香り揚げ
 
ワインはボトル赤、ポッケさんの優しい味わいの洋食に合いそうなミディアムボディのものを。
確かプリミティーボだったかな、お値段も一番安めなもの(4,000円以内)にしたけれど、十分おいしくて洋食にもぴったりだった。
 
そしてこの季節、メニューにあればついお願いしてしまう、白子と下仁田ねぎの香り揚げ、1,000円。
2種類の塩が添えられていて、天ぷらとフリッターの間のような軽い衣に青のりが混ぜ込まれている。
香ばしさとクリーミーさがおいしくって、いくつでも食べられてしまいそう。
 
2022年1月グリルポッケのハンバーグセット
 
2022年1月グリルポッケのメンチカツ
 
夫はいつものハンバーグセット(2,000円)に、初めましてのポッケ風メンチカツ(1,000円)を追加で。
メンチカツは中にチーズが仕込まれていて割るととろりと。
でもソースがあっさりとしつこくないので、ボリュームたっぷりのセットを食べながらぺろっと食べていた。
 
2022年1月グリルポッケのビーフシチュー
 
娘は好物のフルーツトマトのカプレーゼ(700円)を一瞬で完食し、ガーリックトースト(これが2種類風味が違ってまたおいしくって、食べ過ぎてしまう罪なパン)を食べつつ、メインはビーフシチュー、2,000円。
ポッケさんのベシャメルが大好きな私だけれど、このビーフシチューのブラウンソースもほどよい苦みとコクがとてもおいしいと思う。
 
2022年1月グリルポッケのトリュフオムレツ
 
もう少し食べたいな、ということで、私の追加オーダーは、初めてのオムレツ、トリュフのオムレツポルチーニ茸のクリームソース、1,600円。
洋食屋さんでオムレツ自体食べたことなかったかも!
表面はしっかり固まっているのに中はとろんとろんのプロの技。
トリュフと卵料理は相性がいいと知っていても、改めてこんな風にオムレツでいただくことそのおいしさがよく分かった。
ポルチーニのソースも香りがほどよくて、ワインも飲みながらどんどん食べ進めてしまった。
これは頼んでよかったなあ。
 
2022年1月桃谷・グリルポッケ2
 
娘はデザートのマンゴープリンも食べて、全員満腹大満足の夕食。
日曜の夜、店内は予約で満席だったけれど、テーブルの間隔が広く取られているのと、混みあわないように予約時間も工夫されているようで、ゆったりと食事ができました。
平日は空いているとおっしゃっていましたが、テイクアウト需要は高そう(ハンバーグセットは店内飲食よりお得になります)
私ももう少し近ければ絶対テイクアウトも利用しているだろうなあ!
あたたかな雰囲気のウッディな内装、洋食なのに和のうつわがたくさん使われているところも落ち着く。
まだまだ元気に長く続いてほしいお店です。
 

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