夕食は「優膳亭」という食事処でいただきます。18時スタートに合わせてオープン少し前に行き、一番乗りで並ぶ私たち。
とてもきれいな食事処。竹林を眺められる大きな窓のおかげか、かなり広々としていていい感じ。
席はあらかじめ決められているようでした。
品数自体はそれほど多くないことは、たくさんの種類をちょこちょこ食べたい人には少し残念なポイントかもしれません。
が、こちらのビュッフェの売りはまずお寿司かと。10種類ぐらいありました。
ペラペラでない大きさのネタに、シャリは赤酢。お米もおいしい。
大人気のため慌てて撮ったため、お寿司といえば、な鮪が写っていないのですが、相当に力を入れているのでは?と分かるネタの良さ。
確か本鮪と書かれてあったかと。
もうひとつ、馬刺しのお寿司もあり、そちらもおいしかったそう。
熊本名物の南関揚げを使ったいなりもあったのがうれしかった。
ずらっと並ぶ炉端焼きコーナーには、鶏手羽照り焼き、海老やコーン、生麩田楽が。
海老好き、生麩好きとしては、これだけでも延々と飲めるおつまみたち。
立派な海老、さすがに車エビではないとは思ったけれど、ブラックタイガーなんだそう。
ブラックタイガーはあまり好きではないのに、シンプルな殻付きの塩焼きがおいしくて、軽く10本は食べました!
照りてりつやつやの鶏手羽もいいおつまみ。
それでもやっぱりはずせないお造りは、間八。なくなってもどんどん補充してくれて、新鮮でおいしかったなあ。
お造りは1種類だけだったので、お寿司で使われているネタを刺し盛りでもいただけたら…と思ってしまったことは飲兵衛あるある。
お造りではないけれど、サーモンマリネがありました。
そして、しっとり柔らかくておいしいローストビーフも人気でした。
そして、特筆すべきはアルコールも含めてフリードリンクなこと!
熊本の焼酎や日本酒の「れいざん」と「瑞鷹」をはじめ、ウイスキーやリキュールなどのハードリカー、赤白ワイン、もちろん生ビールも。
ビュッフェに追加して、別料金の馬刺しの盛り合わせをお願いしました。
お値段は張りますが(4,400円)大人3人と小学生の娘がつまんでも満足できる大きめカット、やわらかくておいしかった!
全体的に量より質なタイプのビュッフェ、和洋中にデザート、お酒とひと通りしっかりと揃っているので十分満足できました。
ごちそうさまでした。