今年の夏休み後半は諸々あってどこにも出掛けられずに終わってしまったため、夏らしい景色(10月だけど)、特に海がどうしても見たくて。
娘を産む前に何度か泊ったことがある、海を眺めるオールインクルーシブのホテル、「ホテルセトレ神戸・舞子」へ行ってきました。
いつのまにかセトレの宿が何軒も誕生していることを初めて知り、十数年の時の流れを実感。
ホテルセトレ神戸・舞子
公式HP ホテルセトレ神戸・舞子
兵庫県神戸市垂水区海岸通11-1
078-708-3331
こちらのホテル、セトレを運営する企業が廃業したホテルを買い取ってリニューアルしたため、建物自体は新しいものではなく。
が、10数年前と比べると、内装やレストラン、コンセプト自体もかなり変化していて、ますます魅力が増していました。以前は確かオールインクルーシブでもなかったし、クラブラウンジのかわりにバーがあったし、イタリアンのレストランだったかと。
トップのサムネイルは、玄関を入ってすぐの景色。
この立地と絶景がホテルの大きな魅力です。
建物は半円のアーチを描くようなめずらしい形をしていて、部屋数は24。
明石海峡大橋付近のお天気カメラの空撮映像でもよく映っているので、関西にお住まいの方はご存じの方が多いかも。
今回泊まったお部屋、3階にあるトリプルルームのご紹介。
エクストラベッドではなく、きちんとしたベッドがあるトリプルルームがあるのも魅力のひとつです。
広さは約43㎡。
浴室や洗面所の水回りは以前のホテルの設備をそのままを利用しているので多少の古さは否めませんが、広々としているので快適さは十分。
ジェットバスになっているので、入浴剤を持参してのんびり入るのが楽しい。
お部屋着は上下セパレートです(これ、地味に重要)
アメニティは基本的に部屋にはないので、チェックイン時に必要なものを申請します。
もうひとつ、チェックイン時に、好きな香りのアロマウッドをいただけて、お部屋でいい香りを楽しめるのも素敵なサービスだと思いました。
お水のボトルもなく、備品のカラフェにクラブラウンジでお水を補充するスタイル(冷蔵庫にすでにお水が入ったカラフェが入っています)
飲み物(お酒も含む)やお菓子はラウンジから自由にお部屋に持ち帰りできて、なんの不自由もなく。
クラブラウンジについては、次回のポストでご紹介します。
この日は午後からお天気が良くなってきて、念願のサンセットを眺めることができました。
もうもう、大満足の絶景。
どうぞ飲みながら眺めてください、とハイスツールとドリンクホルダーがセットされたベランダの演出が心憎いほどに完璧。
この絶景をスパークリングワインをいただきながら楽しめる、至福のときでした。