思い起こすと絶景だらけだった南城市。
県南部、高低差のある地形のため海を臨める場所がたくさんあり、車で走っているだけでも美しい景色、のどかな風景を楽しめました。
ニライ橋カナイ橋
参考サイト ニライ橋カナイ橋 | らしいね南城市
展望台:沖縄県南城市知念字知念
県道86号線から下って国道331号線に合流する途中にあるニライ橋・カナイ橋の二つの橋からなる全長約1.2㎞の橋。
地図で見ても分かるように大きくカーブを描いていて、助手席からの景色はまさに絶景。
このニライ橋、カナイ橋の全体と太平洋を臨める絶景の展望台があるそうなのですが、現地ではその存在を知らずに行くことなく帰ってきてしまいました。
自衛隊駐屯地の横あたりに車を停めて、徒歩で行けるよう(「ニライカナイへの道」という看板があるそう)
海の向こうにある理想郷、という名のとおりの景色が広がっているんだろうなあ。
そして、下った先の合流地点にある吉富交差点がまた絵になるスポット。
交差点の向こうに青い海。
この交差点を左に折れるとあざまさんさんビーチや斎場御嶽のある南城市物産館方面へ向かいます。
ユインチホテルのプールと天然温泉
公式サイト ユインチホテル南城【公式】
沖縄県南城市佐敷新里1688
098-947-0111
悪天候で海に入れなかった日に、あざまさんさんビーチのスタッフの方に教えていただいたホテル。
季節限定の屋外レジャープールは、ウォータースライダーや流れるプールもある、絶景プールでした。
●屋外レジャープール入場料
中学生以上1,200円
小学生900円
3歳以上700円
たまたまだったのか、現地の方はプールには行かないのか、なぜか写真のとおりものすごく空いていて。
スライダーも待ち時間0分、芋洗い状態ではないちゃんと流れるプール、海に入らずとも十分に楽しめました。
ちなみに、屋外プールは雨が降っていても雷注意報などが発令されていない場合は営業していることが多いようなので、どうしても水遊びがしたい!という場合は電話で確認するとよいかもしれません。
そして、このホテル、他にも室内プールや室内レジャー、バギーなどアクティビティも豊富で、なんと、天然温泉さしきの「猿人の湯」という温泉もあります。
曇り空で水温低め、プールで体が冷えたので、シャワーも兼ねて温泉へ行ってみたら、これがまた天然かけ流しの絶景の温泉でお湯も素晴らしく。
バスタオルは大小1枚ずつ無料で貸し出ししてくださいます。
プールからの温泉、おすすめです。
●猿人の湯入浴料金
大人1,650円
小学生750円
6歳未満無料
安座間港
沖縄県南城市知念安座真1062
こちらへは夕食を食べにたまたま行っただけなのだけれど、夕暮れどきの誰もいない(本当に誰もいなかった)港の風景がなんとも郷愁をそそって、しばらくみんなで海を眺めたり写真を撮ったりしていました。
振り向くと、並んだ家々のぽつぽつとした灯りと山並み、ここでの暮らしを感じられてなぜか懐かしい気分に。
船着き場をゆるりとお散歩していた黒猫ちゃんを撮ろうと、娘が必死に追いかけた結果の一枚。
安座間港フェリー乗り場のほぼ前にある「本格インド料理 カマル」でカレーを食べました。
参考サイト 本格インド料理 カマル 安座間店 | らしいね南城市
沖縄県南城市知念安座真1062-30
070-5278-9961
もとは居酒屋だったんだろうなあという居抜き感満載の店内でカレーをいただけるのが楽しい。
オフィス街にあるようなインドカレー屋さんとは違って、注文してはいすぐ!なスピーディーさはないけれど、本場の方が作っておられる種類豊富なカレーはお味もなかなかに本格的。
私と娘が食べたのは、揚げ茄子のキーマカレー。そしてこのナンがびっくりするぐらい巨大で、カリモチでほの甘くておいしかった。
焼き立てのナンはおかわりし放題、たらふく食べました。
オリオンビールにインドカレー、美味です!