大満足のランチの後、14時の陶芸体験の予約まで時間があるため、白川水源へ。
南阿蘇ドライブルート
午前9時過ぎ | 大津町を出発 |
午前10時 | いちご狩り(南阿蘇ふれあい農園) |
午前11時半 | ランチ(STRONG BOSS SALOON) |
●午後13時頃 | 白川水源 |
●午後14時 | 陶芸体験(南阿蘇焼窯元) |
●午後15時過ぎ | 道の駅あそ望の郷くぎの |
午後16時頃 | ホテルチェックイン(ホテルグリーンピア南阿蘇) |
STRONG BOSS SALOON(ストロングボスサルーン)から白川水源へは、325号線をメインに10分もかからず着きます。
そこから南阿蘇焼窯元へは10分程度、窯元から道の駅へは約5分ほど。
白川水源
熊本県公式観光サイト 白川水源|観光地|【公式】熊本県観光サイト もっと もーっと!くまもっと。
熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川2040
環境保全協力金として高校生以上100円、中学生以下無料
南阿蘇にはきれいな水が湧く湧水がいくつもあり(南阿蘇村湧水群)、中でも白川水源は環境省の名水百選にも選ばれている有名な湧水だそう。
近くに行ってみると、砂を巻き上げながらきれいな水がどんどん湧いてきているのが分かります。
中央火口丘の伏流水だと考えられているそうで、なんと毎分60トンの水が湧き出ているらしい。
ここがなんとも気持ちの良い場所で、きれいな水、きれいな空気を体感できる素晴らしいスポットだった。
普段、水が湧き出ている場所を見られることなんてないし、湧き水をそのまま飲むということもほとんどないので、なんというか、自分も含めた自然の根っこに触れたような、そんな思いになった。
空のペットボトルや水筒があれば、好きなだけお水を持ち帰ることも。
手持ちがない方には100円からサイズ違いの空ペットボトルの販売もあったので安心です。
こどもたちにとっては、お水を汲んでペットボトルに入れる作業ですら楽しいようで、交代ばんこで水汲みしていた。
もちろん湧水に入ることはできませんのでご注意。
駐車場エリアから湧水地までは土産物店や茶屋もあり、新しい小さい橋を渡って階段を上っていった先にある「炭火焙煎珈琲 水の館」というお店でコーヒーをテイクアウトしました。
湧き水を使って1杯ずつ丁寧にハンドドリップしてくださるコーヒー、ものすごくまろやかで香りよくおいしかった!
水源とセットでぜひどうぞ。
南阿蘇焼窯元
公式Instagram ASOYAKI 南阿蘇焼窯元
じゃらん 南阿蘇焼窯元
熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石3092
0967-67-1230
姪(年中)、娘(9歳)、義弟が体験。
手びねりではなくろくろなので年中の姪っ子は大丈夫かなと思っていたら、楽しく親切な先生のおかげで全く問題なくできていた。
練習として1つ試しに作ってみて、本番を作成という手順。
練習用も気に入ったら焼いていただけます。
(作品追加は1000円だったと思う)
先生がきれいに仕上げるのは簡単だけれど、できるだけ自分の作品を作ってほしい、というスタイルで教えてくださるので、満足度が非常に高いのではないかと思います。
先生がとてもほめてくださるので、娘も姪もとても楽しそう。
娘は陶芸体験は2回目、前回からは1年以上空いているのだけれどなんとなく覚えているのか、私のリクエストの盛り鉢で片口というのを立派に作ってくれた。
娘と姪は2個焼き上げてもらうことにし、義弟は大きめのどんぶりをひとつ。
山焼きのすすきの灰や火山灰など、阿蘇の自然の釉薬がどれも素敵で美しい色合い、迷うこと必至。
焼き上がりが楽しみです。
もともとこの窯元のギャラリーで、以前妹がうつわを買ったことがきっかけで陶芸体験もできることを知ったため、私も今回買い物ができると楽しみにしていたのですが、個展後のタイミングだったそうでギャラリーはオープンしておらず。
妹たちは直接作品を受け取りにいくそうなので、そのときに狙っているうつわを買ってきてもらおうと思います!
道の駅 あそ望の郷くぎの
公式サイト あそ望の郷くぎの(あそぼうのさとくぎの)
阿蘇郡南阿蘇村大字久石2870
0967-67-3010
車での旅と言えば道の駅は醍醐味のひとつ、ということで見かけたら即寄ります。
こちらの道の駅、阿蘇五岳を背景に臨む立地のなんと素晴らしいことか。
あんなに広大な道の駅は初めて。
施設も充実していて、物産館、レストラン、あか牛の館、そば道場、モンベル、パークゴルフ場、ドッグラン、芝生広場、水源とずらり勢ぞろい。
休憩だけで終わるにはもったいない場所です。
物産館でそば道場オリジナルの乾麺の蕎麦を始め自宅やお土産用にいろいろと買い込み、こどもたちは阿部牧場という阿蘇の牧場ミルクを使ったジェラートをおいしくいただいていました。
ここから宿泊先のホテルへは、車で10分ほどです。