2020年のおせちと年末年始の食事いろいろ

2020年のおせち

2020年が始まりました。令和2年。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、冬休みは長野帰省からスタート。おいしいものをたくさんいただいて満腹幸せの記録を綴ります。

帰省では毎度おなじみの長野駅からすぐの「ぼっち」さんでざるそばと天ぷらのランチセットをいただきました。単品でざる蕎麦を頼んだ蕎麦好きの娘に分けられるようお蕎麦は追加料金で大盛に。ごはん抜きのセットにしたので、大盛にしても1,100円程度だったと思う。このお値段でこんなにおいしいお蕎麦をいただけるなんてすごい。

 

戸隠そばぼっちのざるそばランチ

 

野菜の天ぷらにはかぼちゃ、舞茸、長ねぎ、ブロッコリー。年末の日曜日だったからか少し並びましたが、並んでも苦にならないおいしいランチでした。

長野駅周辺 帰省先でうちごはん

 

 

デリカ鐵扇のお弁当1
デリカ鐵扇のお弁当2

 

Delica 鐵扇」のお弁当が変わっていた!以前は3種だったのに5種ほどに種類が増え、二段重にボリュームアップ。お弁当箱自体は以前のもののほうが高級感がありましたが、これはこれでかなりいいです。
私が今回買ってみたのは鶏レバーコンフィやレバームース、ラザニアやパテドカンパーニュ、色とりどりの野菜がセットになったお弁当。これで1,000円しなかったはず(確か980円)。もう明らかにワインが進むラインナップでしょう?どれも丁寧にお料理されていてとてもおいしかったです。全種類制覇しなければという使命感にかられます。
以前からの定番ローストビーフ弁当はもちろん(こちらだけ1,500円程度だったかと)、和のおかずがたっぷり詰められたお弁当もありました。新幹線や特急の中で少しぜいたくな気分でお弁当をいただきたいときはこちらのお弁当を全力でおすすめします。

 

30日に帰宅したため掃除や買い出し、大晦日の食事準備もあり(鴨鍋にして〆をひやあつのお蕎麦にしています)時間もなく、今年もおせちもどきになってしまったうちのおせち。
お煮しめ命なので、何が何でもお煮しめだけは作ります。最近は具材を別に煮る方法か、鶏もも肉も入れる場合は大原千鶴先生のレシピのどちらかで作っていて、今回は大原先生流にしました。甘みはみりんのみで、すっきりしながらほんのり甘くこくがあって自分好みの味のお煮しめになります。
他は秋川牧園から取り寄せたたらこ入りの昆布巻きや無添加の紅白かまぼこを切って盛っただけ。ぶりはコストコのぶりを塩焼きに、菊花かぶはなますの代わりに作りました。お酒は奈良の「豊祝」の無濾過原酒。ふくよかでやさしい味、おいしかった。

 

2020年のお雑煮

 

夫がすましのお雑煮が好きなので関西なのにすまし仕立てのお雑煮です。私はお餅が苦手なので汁と具のみいただきました。具は輪切りにした金時人参と細い大根、鶏もも肉、前日の鴨鍋のお出汁も使ったのでいつもよりおいしかった。来年もそうしよう。

 

1977年グランリゼルバ
グランフロント大阪うめきたフロアのパエリヤ

 

友人宅でいただいた1977年の「Bodegas San Isidro」グランリゼルバがすごくおいしかった。枯れた色合いが美しく、タンニンはほぼなくスムーズで奥行のある味わい。こんなバックヴィンテージをいただくのは初めてだったので、新年早々ありがたいことでした。
スペインつながりで、グランフロント大阪のうめきたフロアというレストラン街かつフードコート的な場所で食べたパエリャ。ずっとパエリャ食べたい欲を持て余していたので満足です。17時オープンで早めに行かないとなかなか席がないけれど、和洋中いろんなお店があり子連れでも好きなものを呑んで食べてができる便利な場所。昨今デパートやファッションビルにもフードコートが続々とできている理由を体感できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です