2019年春 信州の味覚を楽しむ会

蕗のサラダと信州サーモンのカルパッチョ

牡蠣パーティーや鍋島会と同じく、私が長野に帰省した折に買ってきたお酒や食材や家の野菜を友人とおいしくいただく信州の会というのも定期的に開いています。今回は友人が懇意にしているお店でタイミングよく小布施のお酒をゲットしたということで、そちらをメインにした会となりました。

 

信州のお酒とワイン
obuse5号とエステートゴイチピノノワール

 

Sogga pere et fils LE SAKE EROTIQUE CINQ 2018

五一ワイン エステートゴイチ ピノ・ノアール 2016

小布施ワイナリーの日本酒「ソガ・ペール・エ・フィス」は、エチケット裏にもあるようにワイナリーがごく少量を醸すお酒であり一般流通してるものではないため幻の酒とも言われているとか。長野県産美山錦100%できょうかい1号~6号酵母ごとにつくられているのが特徴です。そして異常にこだわりをもちながら、あくまで杜氏の趣味ということがすごい。
ちなみに3年前、1号から5号と「サケ・ナチュレル70」まで6種を飲み比べする、という贅沢な体験をしたことがあります。味わいはブルゴーニュ的、というのがなんとなくわかるような、全体的にきれいで上品。でも飲み比べると味わいの違いがしっかりとあり、自分は何号酵母が好き、などというマニアックな世界に飲み手側も足を突っ込みかけたり。この春はお花見で「ヌメロアン(1号)」と「ヌメロシス(6号)」もいただきましたが、今年の酒で自分が最も好みだなと思ったのは今回いただいた「サァンク(5号)」でした。こんな貴重なお酒を毎年いただいておきながらうまく語れないのが悲しい…。

もう1種、ローストポークに合わそうと思って用意したのが、五一ワインのピノノワールです。五一ワインの林農園は、塩尻・桔梗ヶ原で最初にメルローの栽培をはじめたパイオニアで、100年以上続く老舗ワインメーカー。いろんな銘柄があるけれど、おすすめは数量限定のエステートシリーズ。こちらのピノノワールは優しく柔らかい味わいのまさに癒し系ピノで、自分好みの1本でした。

ほかにも友人が持ってきてくれたジョージアのオレンジワインやイーストライン(インポーターさん)のワインとどのワインもおいしくて結局信州どころではく世界のお酒が空いてしまうという。

 

きのことルバーブのキッシュ
ミニおやき
キッシュやサラダの盛り合わせ

 

私のリクエストで、友人がキッシュを2種も焼いてきてくれました。きのことビーツです。彼女のキッシュはタルト生地の風味が絶妙で、焼き具合が最高なのです。具はたっぷり、アパレイユはリッチではなくヘルシーなもので。なので小布施のお酒のような日本酒にも、ゴイチのピノのような軽めの赤にも合ってとっても美味しかった。ビーツのキッシュなんて、なかなか食べられませんよね!

私も和の食材も使いながら洋に寄せたメニューにしてみました。信州食材その1の鞍掛豆はドライトマトとツナ、新玉ねぎでマリネに。テレビで蕗を生でいただくサラダを見て試してみたところ美味しかったので、さらにセロリも合わせてみました。人参がたくさんあったのでキャロットラペも。
信州名物のおやきは野沢菜ときのこ味噌の2種作りました。おなかにたまらないよう小さいサイズで作るのがなかなか大変でしたが、娘が気に入って1人で3つも食べていた…。

信州食材その2、信州サーモンはまずはカルパッチョに。鍋島会のときと同様に昆布締めにした菜の花と煎り酒とオリーブオイルで仕上げました。

 

みゆきポークのロースト

 

その3はみゆきポーク。
1kg越えの塊を豪快にオーブンでロースト。信州味噌とベランダの木の芽で木の芽味噌のソースを作り合わせてみました。信州サーモンとみゆきポークについてはまた次回詳しく書こうと思います。

友人作のキッシュ2種(きのことビーツ)
キャロットラペ
蕗とセロリとサラダ
鞍掛豆とドライトマト、ツナのマリネ
信州サーモンと昆布締め菜の花のカルパッチョ 煎り酒風味
みゆきポークのロースト
信州サーモンのムニエル パセリバターソース
信州そば

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