大阪天満宮・南森町 ゆにゆも

2023年7月のゆにゆも・水茄子茗荷煮

文楽観劇後、天神橋筋商店街のはしっこあたりにある「ゆにゆも」さんで食事してきました。
久しぶりの友人たちとの食事、グルメな方々おすすめのお店、ということで期待大だったお店。
別席で観劇していた友人と落ち合い、南森町の改札出てすぐの「お酒の美術館」という立ち飲みバー(ここも1軒目に最適なよいお店)でまずは2杯、おいしいハイボールをいただいてから向かいました。
この日は結局日付が変わるまで計3軒はしご酒。
楽しかった!

ゆにゆも

公式Instgram ゆにゆも@yuniyumo

大阪府大阪市北区天神橋1丁目10−1

050-3033-0777
予約:tablecheck

営業時間17:00~22:30L.O

ユニーク&ユーモアから取られた店名とおしゃれなロゴからわかるように、すごくおしゃれでかっこいい店内。
コの字型のカウンターになっているライブキッチンスタイルで、席についた途端わくわく感が止まりません。

まずはメニュー表。

2023年7月のゆにゆも・メニュー1

2023年7月のゆにゆも・メニュー2

2023年7月のゆにゆも・メニュー3

居酒屋的に、お料理の出るスピードでメニューが分かれているのがとてもありがたい!
そして、料理名を見ているだけでもさらにわくわくが止まりません。
私たちは4人で伺ってコの字カウンターのちょうどLの部分に2人ずつ座ったのですが、2人ずつ分けやすいように提案してくださるのもありがたかった!
お席に用意されていたおしゃれなこうもり型の取り皿から。この後のうつわづかいにもわくわくが。
とにかくわくわく要素がふんだんすぎて止まらない、笑。

お料理はトップの「水茄子と茗荷煮」から。
煮物好きとしてたまらない一品。
水茄子って煮てもおいしくて、後日家でも真似して作っています。
ひんやり冷たくてじゅわっと味の染みた水茄子にビール、素晴らしいスタート。

2023年7月のゆにゆも・しめ鯖

2品目、お料理名を失念したのですが、絶妙な〆具合の炙りしめ鯖。
生姜がまさに針。
下に海ぶどうが仕込まれていた気がする…
おいしくて即食べきってしまいうろ覚え。

2023年7月のゆにゆも・トロたく巻

3品目、スペシャリテ的なお料理、「トロたく巻き」
鮮度抜群の部位の異なるとろっとろの鮪に、かつら剥きされた沢庵と香りよい海苔にあさつきのアクセント。
なんてセンスのいい巻物なんでしょう。
そして和田山真央さんのターコイズのうつわがまたお料理と相まって素敵だった…
こうやってプロのお料理が盛り付けられると、双方が引き立って本当に素敵。
人気でなかなか買えないのも納得。

2023年7月のゆにゆも・はもと舞茸冷やし酢橘出汁

4品目、「はもと舞茸 冷やし酢橘出汁」取り分け後。
柔らかくてふわふわな鱧はもちろん、お出汁がたまらなくて飲み干してしまう。
舞茸がまた鱧と合っていい香りで、舞茸、酢橘、お出汁のハーモニーが至福。

2023年7月のゆにゆも・新蓮根の炭火焼き

5品目、蓮根好きとして頼まずにいられない「新蓮根の炭火焼き」
むっちりほくほくの蓮根のうえに削ったチーズと添えられたお味噌の相性の良さ。
チーズチーズしすぎていなかったので、なんのチーズなんだろう。

2023年7月のゆにゆも・はも唐揚げと京あげ

6品目、たっぷりのねぎがたまらない「はも唐揚げと京あげ 葱たっぷり梅出汁しょうゆ」
この鱧もものすごくおいしかった!
まず鱧自体がおいしくて、揚げてあることで蒸しの要素も加わって、「鱧を食べてる!」という満足感がしっかりある。
たっぷりのねぎと梅出汁しょうゆ、これも真似してみたいなあ。

2023年7月のゆにゆも・かつお炙りタルタルソース

7品目、「かつおの炙りにタルタルソースを乗せる暴挙」と8品目の「いかの三升漬け」
まずかつおの炙り、名前からして心惹かれてしまいますよね!
見るからに新鮮さが分かるつやぴかの鰹にタルタルソース、ちょこんと乗った塩辛のバランスがなんとも絶妙。
ビールにも日本酒にも合う、満足度高すぎる最強おつまみ。
そして、いかの漬けもまた、お酒好きにはたまらない逸品でした。
お酒はもちろん炊き立てごはんも欲しくなってしまう~。

2023年7月のゆにゆも・鰻のクリームコロッケ

まだまだ食べる8品目は「鰻クリームコロッケ」
鰻をクリームコロッケに?!という発想が素晴らしくって、お味も外さないのがすごいと思う。
ベシャメルと鰻がとろっとろ。
味噌のソースがあってもしっかり鰻を感じるところがいい。

2023年7月のゆにゆも・加茂茄子天ぷら

9品目、「加茂茄子の天ぷら 生うにと新生姜」
雲丹です~!華やかさ抜群の一品。
香ばしくてとろ甘い茄子に甘い雲丹、カラフルな万願寺唐辛子のほんのりした苦み。
こんなにお洒落で大人な天ぷら、食べたことない。

この後、せっかくだからとお燗酒に移行するために、ごはんの前に「鰯の梅煮」も頼んでおりました。
しっかり味に煮付けられたほろっと鰯とお燗酒、季節問わずおいしい。

2023年7月のゆにゆも・旭菊大地純米吟醸

2023年7月のゆにゆも・鮎正宗お燗純米

2023年7月のゆにゆも・帰農伊勢錦

お料理はもちろんお酒のラインナップがすごすぎて、4人でかなり飲み、写真に撮り切れず。
・福岡 旭菊 大地 純米吟醸
・新潟 鮎正宗 お燗純米
・三重 帰農 伊勢錦
そして酒器もどれも素敵で、うつわ欲が刺激されすぎてつらい、笑
2枚目の矢島操さんのかき落としの徳利がものすごく素敵で激写。
いつかお迎えしたい…

2023年7月のゆにゆも・鮎と万願寺唐辛子の土鍋ごはん

〆は「鮎と万願寺唐辛子の土鍋ごはん」
季節の土鍋ごはんは予約が必要なため、友人が予約してくれていました、感謝!
土鍋がひとつしかなく、たくさん作るとコンロを占領してしまうため予約かつ1日1食限定にしているんだそう。
鮎のごはん、といえば鮎の身をほぐして混ぜる形が一般的だと思うのですが、このごはんはさらにひと手間、鮎がムース?ペースト状になっているんです。
なのでごはんの1粒ひと粒にまで鮎の香りが。
しゃきしゃきの万願寺唐辛子の食感もよく、思わず2杯おかわりしてしまう。
残った分はおにぎりにしてくださいました。

お店の客層もスタッフの方々もシェフもみなさんお若くて、「今」を感じる勢いあるいいお店。
どのお料理も小粋でおしゃれでおいしくて、あたたかいもの、つめたいものが最適な温度でサーブされる。
食材へのこだわりにきっちりしたお仕事。
コンパクトで美しいキッチンからこんなお料理がうまれるなんてどれだけの仕込みなんだろう、想像してしまいます。
おばちゃんの質問にも丁寧に答えてくださるおしゃれなシェフ(大将?なんとお呼びするのが正解なのだろう)、お料理人の心意気を感じました。
全員あまりに気に入ったため、季節ごとに来訪しよう!となったので、次回が今から楽しみです。
こんな居酒屋(の域を超えているけれど)が近所にあれば、足しげく通ってしまうだろうなあ。

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