短い時間ながらも高千穂をぎゅっと満喫したあと、今回のお宿・阿蘇高森町にある「休暇村南阿蘇」へ向かいました。
肥後大津~宮崎・高千穂~南阿蘇・高森ドライブルート
午前7時半過ぎ | 大津町を出発 |
午前9時半ごろ | 高千穂峡 |
午前11時40分 | 高千穂あまてらす鉄道 高千穂⇔高千穂橋 |
午後12時半ごろ | ランチ&ショッピング(道の駅 高千穂) |
午後14時ごろ | 天岩戸神社~天安河原 |
午後16時前 | 川登棚田群 栃又棚田 |
午後16時ごろ | 高千穂神社 |
●午後17時半ごろ | ホテルチェックイン(南阿蘇休暇村) |
休暇村南阿蘇
休暇村南阿蘇 公式サイト休暇村南阿蘇【公式】
熊本県阿蘇郡高森町高森3219
休暇村、という存在は知っていたもののなかなか泊まる機会がなく、今回が初めての宿泊。
建物や設備自体は新しいものではないけれど、スタッフの方々のあたたかさやほっこり感がとても居心地よく、さまざまなサービスを工夫されているのが分かって、リーズナブルなお値段以上にお得感があるお宿でした。
エントランスを入ると正面にフロント、左にレストランや売店、右にはキッズコーナーやフリースペースが広々と。「アソニコカフェ」という時間帯には、阿蘇の水や牛乳などソフトドリンクがフリーで用意され、ロビーで阿蘇の景色を眺めながらいただくもよし、お部屋に持ち帰ってもよし、と楽しめます。
エントランスにある干しとうきびのフォトスポットも圧巻。
わりと早めに予約したつもりが空きがなく、外輪山側10畳、バスなしの和室でした。
2間続きのようなお部屋で、子連れにはありがたい広さ、十分。
お手拭きのごみがテーブルに乗った写真で失礼します(編集していて気づいた…)
食事はレストランでのビュッフェスタイルです。
あか牛やりんどうポーク、馬すじ肉の煮込みにヤマメの塩焼き、だご汁、辛子蓮根、高森産の自然薯を使ったお料理や高森の醤油や漬物など、地元の食材や郷土料理をひととおり楽しめます。
地酒れいざんの飲み比べや焼酎もあり。
郷土料理が食べたかったので私的には大満足な夕食。ヤマメは2匹いただきました。
そしてこどもたちも大喜びだったのがいちごの食べ比べ。
しかもいちごやカップデザートはお部屋に持ち帰ってOKという太っ腹さ。なかなかないサービスですよね。
おなかいっぱい食事を楽しんだあと、星空観察会に参加しました。参加費はもちろん無料。
星の話を聞きながら夜空を眺めた後、天文台の望遠鏡をのぞくこともできます。天体望遠鏡で星を観ることなんてなかなかないので、貴重な体験にこどもたちも喜んでいました。
露天風呂でゆっくり疲れをとったら、湯上りのアイスのサービスもあります。
夜食として焼き芋のサービスもあり、胃袋は休まる暇がありません、笑
朝食も和洋いろいろなお料理が並んでいました。阿蘇の新鮮野菜やお豆腐、あか牛、山菜おこわなど地元食材を楽しみ、〆にはラーメンバーで熊本ラーメンを。
具材を乗せすぎて麺が見えていないけれど、ラーメンです、笑
太平燕もあります。そして夕食と同じくもりだくさんなプチデザート。最初から最後までおなかいっぱいで過ごさせていただきました。
ありがとうございました!