2025年3月 熊本・阿蘇 【ニュー草千里】草千里食堂、草千里珈琲焙煎所

阿蘇・草千里の景色

もう2か月も前のことになってしまいますが、恒例の春の熊本旅をぼちぼちと綴っていこうと思います。
というのも、こんなふうにゆったりの旅程で娘と旅するのもしばらくは無理そうで…
まだまだ行きたいところ食べたいものはたくさんありますが、またそのうち行けるようになると願いつつ、メモ代わりの記録を残します。

ニュー草千里

公式HP ニュー草千里|熊本阿蘇の絶景スポット草千里にあるカフェ・レストラン・お土産物

熊本県阿蘇市永草2391-15
0967-34-0131

1F:『山ノ駅物産館』、『草千里珈琲焙煎所』、『ASOMILK ice cream shop』
2F:『草千里食堂』

草千里でお散歩したり写真を撮ったりしたあと、とりあえずお昼ご飯を食べようとこのあたりの有名カフェ「草千里珈琲焙煎所」へ行ってみようとなったものの、どこにあるのか分からずとりあえずうろうろしていたら、横にずらっと並んだ建物の一番奥(分かりにくい説明)にあったのが「ニュー草千里」という施設。
「草千里珈琲焙煎所」はその建物の1階に入っているお店だった。どうりで分からなかったはず。
スキー場のゲレンデにあるようなレストランやお土産物屋さんのような昭和感が残る建物が並んでいる中、レトロおしゃれな感じにリニューアルされているのが「ニュー草千里」です。ものすごく人が集まっていた。
というか、シンプルに外国からの観光客が多い。ツアーで来られているのだろうか。

草千里食堂の入口

草千里食堂の店内風景

「草千里珈琲焙煎所」は食後のコーヒーだな、ということで、2階の「草千里食堂」へ行きました。
店内はかなり席数があり、奥の方、席数のほぼ半分ぐらいは団体さんの予約で埋まっていました。
今回記事にしようと検索していたら、当時の店名「草千里展望レストラン 阿蘇ヴォーノ」では閉店、みたいになっているし、椅子やテーブルは店の入り口付近(おしゃれ)と奥の方(懐かしい感じ)と、妙にレトロとおしゃれが入り混じった内装…と思っていたら、ちょうど4月から「草千里食堂」としてリニューアルしたそうで、私たちが行ったのはその端境期だったよう。
さらに7月に改装のために数日休館するようなので、それでリニューアル完了になるのでしょう。

草千里食堂の店内メニュー看板

ということで、当時の価格やメニューはこちら。メニュー自体はほぼ変わっていなさそう。
食券を先に購入し、番号が掲示板に表示されたら取りに行くスタイルでしたが、それは今も同じなのかな。

草千里食堂のあか牛丼

私「あか牛丼って食べたことないねんな~」妹「私も」、と熊本住みの妹もまさかのあか牛丼未実食が発覚し、せっかくなので2人ともあか牛丼に。
娘たちは熊本ラーメンを食べていましたが、すごい勢いで食べ始めたため写真なし。
初めてのあか牛丼、なかなかぜいたくなお値段(当時2,800円)のため、観光地的大味だったらどうしようと不安もありましたが、とても美味。
一般的なあか牛丼はモモ肉を使うそうなのですが、こちらではリブロースを使っているとのことで、柔らかく甘みがあり、あか牛ならではのさっぱり感と相まってどんどん食べ進めてしまう。タレは醤油ベースで少し甘め、ピリッと辛い味噌で味変もできて、最後まで飽きずに食べられます。
大きな窓からは草千里の広大な風景を眺めることができるので、窓際のお席は争奪戦必至です。
初めてのあか牛丼、大満足でした。

ニュー草千里の建物外観一部

草千里珈琲焙煎所のかわいい電飾

草千里珈琲焙煎所のカフェラテ

横に長い建物のため、とてもじゃないけれど全景は撮れず、そして人も多く、一部分にしてもほどがある建物写真で失礼します。
妹が買ってきてくれたラテは焙煎具合の違うもの2種、どちらもおいしかったです。コーヒーは好きだけれど、詳しくもなくおいしいしか言えません、笑
この日は日曜日でお天気も良かったのでさらに人出が多かったのだろうなあとは思いながら、大人気カフェゆえ平日でも混雑していそう。
アイスクリームショップのアイスもおいしそうだったし、物産館では他店では見かけなかったものもいろいろありました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です