充実の道の駅を堪能するには時間が足りなくて、また次回、と再訪を誓いつつ、宿泊先へ移動。
南阿蘇ドライブルート
午前9時過ぎ | 大津町を出発 |
午前10時 | いちご狩り(南阿蘇ふれあい農園) |
午前11時半 | ランチ(STRONG BOSS SALOON) |
午後13時頃 | 白川水源 |
午後14時 | 陶芸体験(南阿蘇焼窯元) |
午後15時過ぎ | 道の駅あそ望の郷くぎの |
●午後16時頃 | ホテルチェックイン(ホテルグリーンピア南阿蘇) |
ホテルグリーンピア南阿蘇
公式サイト 【公式】ホテルグリーンピア南阿蘇
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ゲートから山道を進んだ先にある標高650mに建つホテル。
山小屋風の広々としたロビーや欧風の内装のレストラン、天然かけ流しの温泉、体育館に屋外アスレチックなどのアクティビティ、そしてなんと言っても、阿蘇カルデラの北側に当たる阿蘇谷と北外輪山を一望できる絶景が素晴らしい宿でした。
旅先でこの眺望に課金したいと思ったのは、ハワイ島以来かも。
窓がある場所ならほぼどこからでも阿蘇五岳が眺められるのではないだろうか。
とにかく眺めが素晴らしい。
ちょうど桜もきれいな時季でお天気もよく、最高のタイミングで宿泊できた。
0歳の赤ちゃんがいるのと、人数も多いので、気楽に泊まれる「北斗」というコテージを予約しました。
5ベッド、22帖の広さなので、おうち間隔で子連れには最高ではないでしょうか。
ベランダからは山々が見えるし、アスレチックへもすぐ行ける。
本館へは徒歩5分程度、移動用にサンダルやベンチコートも用意されていてありがたい。
そして、朝はかわいいうぐいすの鳴き声で目覚めました。
自然の目覚ましで起きるなんて、初めてだったかもしれない。
というかそもそもリアルうぐいすの鳴き声すら初かも…
夕食前に温泉に入りに行きました。
お風呂は3つにサウナあり、ひとつはこどもにもありがたいぬる湯。
圧巻のパノラマを見ながら入れる露天風呂は、思わず「最高やなあ」とため息が出た。
早朝の露天風呂は、お天気次第で雲海が出ることもあるそう!
お楽しみの夕食は、くまもとあか牛130gのすき焼きがメインのハーフビュッフェ。
赤身と脂身のバランスがよくって柔らかいお肉。
すき焼きを普段あまり好んで食べない自分でもぺろりといただけた。
サラダコーナーにあるトマトを入れて、オリジナルトマトすき焼きにしたらさらに自分好みの味に。
その娘用の食事は、お子様ランチ的メニューに自家牧場の大塚牛の陶板焼きがついたもの。
後から知ったのだけれど、連絡すれば大人用メニューにも変更できたみたい(料金は変わるかもしれません)
お子様メニューがあまり好きではない娘にはかわいそうなことをしたなあと思ったので、私のすき焼きもあげました。
お造りもあり、このすき焼きセットだけでもけっこうな量でおなかいっぱいで満足。
副菜のビュッフェコーナーも充実。
特に阿蘇高菜や蕎麦、クリームチーズにハーブやガーリックを合わせたものにはまり、後半はずっとそれをつまみに「れいざん」という阿蘇の地酒を飲んでいた。
なんと90分飲み放題が1,200円(税込み)、付けるしかないよね、ということで。
コテージの名前がそれぞれ星座の名前なのはなんでかな、と思っていたら、夜空の星のなんと美しいこと。
本館からコテージへの移動途中に星見台のような開けた場所があり、そこでしばし星座観察を楽しみました。
朝食も夕食と同じレストランで景色を眺めながらいただけます。
ホテルのビュッフェにしては珍しいと思ったのが、たっぷり野菜の入ったお味噌汁と、納豆がオーガニックのものだったこと。
ハムやソーセージは自社生産のものだそうで、人気のヨーグルトは加糖タイプだったので、無糖のものを買って帰りました。
食後はとりあえず荷物をまとめてチェックアウトし、うさぎにえさやり体験、アスレチックやグランドゴルフで遊ぶ。
うさぎのえさは確か20円、他はどちらも無料。
えさやりは、ゲージ越しに筒を通してえさを落とすスタイルで触れ合いはできないものの、かわいいうさぎがたくさんいてこどもたちは喜んでいた。
コロナ禍でなかった頃は触れ合いもできたみたい。
アスレチックは子連れの方々がおられたけれど、広々としていて遊具もたっぷりあるので全く混みあわないし、グランドゴルフは私たち以外ノーゲスト。
このグランドゴルフ場(というか広ーい場所)があまりに開放感抜群で気候がよかったこともあって、個人的にかなり楽しかった。
おすすめです!
ちなみに、ASOというボードがある舞台のようなスペースで、早朝ヨガも行われているそう。
あんな場所で鳥の声を聴きながらのヨガ、気持ちいいだろうなあ。