またまたgotoキャンペーンを利用して大阪・南港へ宿泊してきました。今回は「クインテッサホテル大阪ベイ」。家族3人で朝食もついて8,000円と少しというお得すぎるお値段です。
夕方から出発してチェックインしたのが18時ごろ。旅行というよりごく近場に泊まるというだけのものだけれど、それでも十分です。車は隣のハイアットリージェンシー大阪の立体駐車場に無料で停めることができます。
泊まったのは820号室、スタンダードダブル+エキストラベッド。42平米ということで広いんだろうなあと思ってはいたけれど、ドアを開けたら廊下が長くてびっくりしました。
うなぎの寝床のような細長いお部屋で、入って左側に水回りやクローゼット、お手洗いがあります。それぞれが広いつくり。ベッドの硬さが私好みで、寝心地もとてもよく。冷蔵庫は小さめですが中が空っぽなので好きなものを入れられます。
お風呂も広くて、シャワーを浴びながらお水をためられます。足を伸ばしてゆったり入れます。入浴剤を持っていけばよかったな。
とにかく広くてきれいで最高でした。また泊まりに来たいぐらい気に入りました。
ホテルのレストランは現在朝食時にしかオープンしていないので、夕食をとるにはATCへ出るか、隣のハイアットリージェンシー大阪で食べるかしか選択肢がありません。
せっかくなのでおいしいものが食べたくて、ハイアットリージェンシー大阪のイタリアントラットリア「バジリコ」へ行きました。事前に予約しておこうとしたらネット上では満席だったのでダメ元で行ってみたら、時間早めだったのがよかったようで入店できました。
ハイアットのレストランも金～日の営業しかしていないお店ばかりなので、予約をしたほうが確実だと思います。
以下お値段は税別、サービス（10%）別です。
本日の前菜。1,100円
フロマージュ・ド・テットやフリッタータ、カルピオーネや生ハム、マリネ、オリーブなど。
パスタは夫が選んだカルボナーラ、1,650円。グアンチャーレがたっぷり入っているけれど、こってりしすぎない味で、ソースがとってもクリーミー。上品なお味のカルボナーラです。
ここ最近ずっと食べたかった薪窯のピッツァ・マルゲリータ、2,000円。まず生地がおいしくて香ばしい香りがたまりません。水牛のモッツアレラにフレッシュなトマトソース、バジル。おいしいピッツアはたくさんあるけれど、やっぱりこのシンプルさが究極においしいなとしみじみ思いました。
阿波尾鶏のグリル、野菜の薪窯焼き、サルサ・ヴェルデ、1,800円。お肉がおいしいのはもちろん、薪窯焼きの野菜がおいしくてもっと食べたくなりました。
ワインは大好きなピエロパンのソアーヴェ・クラシコをボトルでお願いしました。普段手酌でぐいぐい飲んでしまっている分、サービスしていただくとワインもお料理もゆったり味わえてより一層おいしく感じますね。
外食ってやっぱり心身共に満たされます…
娘と夫はデザートにティラミスも食べて、3人とも大満足の夕食となりました。
翌朝の朝食がまた豪華でした。クインテッサホテルでは朝食に力を入れておられるようで、80種程度のビュッフェスタイルの朝食をいただくことができます。
お料理はひとつずつ素敵な器に盛られていて、オムレツは数種の具を選んで焼き立てをいただくことができます。ローストビーフ丼や牛肉の煮込みのパイ包み、バンガシウスとラタトゥイユ、ガスパチョのような洋食メニューから、おからやひじき煮、焼き魚、出汁巻き卵など和食メニューももちろんあり。デザートや飲み物もたくさん種類があって、迷ってしまいます。
個人的にはグリーンサラダにミニトマトがちゃんとあって（意外とないホテルや旅館が多いように思う）、おいしいオリーブオイルとホワイトバルサミコがあるところ（シンプルに野菜を食べたいので）と、パンを温めるトースターがバルミューダだったことがかなり気に入りました。
2日目のメインイベントは、舞洲陶芸館での電動ろくろ体験です。3人とも初めてのことで相当難しかったけれどなかなかできない体験ができ、文化の日にぴったりな1日になりました。
うつわが出来上がるのが12月以降ということなので、出来上がったらまた記事にしようと思います。