久しぶりすぎるレシピのポスト!
大好きを包んで揚げました、な一品である干したけのこの春巻きのレシピをあげていなかった。
ということで、自分用メモも兼ねて相変わらずのざっくりレシピですがアップします。
干したけのこ、と言いながら干したけのこ以外の乾物を入れてもおいしいので、余った乾物の片づけメニューにも。
干したけのこの春巻き
材料(作りやすい分量)
春巻きの皮 10枚
戻した干したけのこ 150g程
いんげん 50g
豚ひき肉(お好みのひき肉でOK)50g
干ししいたけ 2枚
きくらげ 4枚
しょうが 1かけ
油 大1
しょうゆ 小2
酒 小2
塩 2つまみ
砂糖(うちではてんさい糖を使っています) 小1/2
片栗粉 小1弱
干ししいたけの戻し汁 大1~
作り方
1.乾物を戻しておく
干ししいたけの戻し方はこちら。
いつも1袋50g入りのものを全量戻し、細切りにしておき、使わない分は水気を切って冷凍しています。
全量戻すとおよそ250gほどになります。
2.材料を細めの棒状に切る
乾物を細めの棒状に切り、しょうがはみじん切りにする。
彩り野菜として今回はちょうど家にあった下茹で済みのいんげんを入れましたが、なければピーマンでも。
いっそ彩り無視で、全量乾物でも全く問題ないです。
3.材料を炒め合わせる
油をしいたフライパンでしょうがを香りが出る程度炒め、いんげん以外の材料を先に炒めます。
途中で下味として塩を入れ、ほどよく炒められたら残りの調味料を入れていったん火を止め、干ししいたけの戻し汁で溶いた水溶き片栗粉を入れ、火をつけてとろみをつけます。
最後にいんげんを入れて具材のできあがり。粗熱が取れたらいったん冷蔵庫で冷やすと巻きやすいです。
とろみをつける、と言っても、中華料理の春巻きのようなあんたっぷりのとろみ感はあえてつけず、まとまる程度にしているため(この写真の状態でとろみづけ後です)、とろっと感がお好きな場合は、調味料と水溶き片栗粉の量を増やしてください。
しっかり味がお好みなら、ガラスープを足してもいいかと。
4.材料を春巻きの皮で巻く
具材はざっくりと10等分にして巻いていきます。
のりは小麦粉+水を同量で割ったものを用意します。
具材をのせた最初の巻き加減ははあまり空気を入れないように、最後のひと巻きは空気を包むようにふわっと巻くと、食べるときにパリさくっとした食感に仕上がるそう。
5.揚げる
中身は火が通っているので、皮がおいしそうな色に揚がればOKです
うちの揚げ鍋は小さいので1度に2本が限界ですが、揚げ物はやっぱりそこそこの量の油で揚げた方がおいしいと思う。
と言いながらぎりぎりの量の油で揚げる図。
6.できあがり
お好みで辛子醤油や塩をつけてでどうぞ。
乾物の旨みと食感をたっぷりと味わえる春巻き、おかずにはもちろんおつまみにも最高なんです。
まだまだ九州以外で手に入りにくい干したけのこですが、もしゲットされた際はぜひ!