自他ともに認める不器用のくせに、補修やらプチDIYやらにやたら手を出してしまいます。今回は腕時計のベルト交換をしたお話です。
腕時計って、ベルトで印象がずいぶん変わります。ファッションによってベルトも変えたいときもあるし、毎日使っていると傷みも早い。
そんなときに、自分でベルト交換、おすすめです。不器用な私にもできるので、どなたでもできるはず。
今回購入したのは、こちらのベルト。二重巻きのベルトが欲しくて、いつもベルトを購入する時計ベルト専門店「MANO-A-MANO」さんで探しました。
こちらのお店は、時計ベルト専門店だけあって、ベルト交換用ツールや交換方法が載ったミニ冊子までつけてくださいます。なので初めての方にも安心。
以前はクロコ調型押しの黒ベルトでコンサバ感あふれていた時計が、少しカジュアルな雰囲気に変わるはず。
冊子の説明どおり交換用ツールで慎重に交換したところ、失敗することもなく10分ほどでできました。
ベルトを変えるだけで、なんだか違う時計を買ったみたいに思えます。予想以上に素敵になり大満足!
余談ですが、この時計、もともとうちの両親か祖父母かの持ち物らしく、両親の荷物の中から、ベルトがカビでぼろぼろになった状態で発見されたもの。壊れているわけでもなさそうだったのでもったいなく思い、私が引き継いで使っています。両親、というか母はあまり捨てられない性格で、何度も引っ越ししているくせにまだまだ大量の荷物(私からしたらもういらんやろ?としか思えないものばかり)があるのですが、ごく稀にいいものが出てくることがあるんですよね…。両親の荷物から発見シリーズ、今後も出てくるはず。