私は基本めんどくさがり。
写真も撮りっぱなしできっちりまとめるのが苦手でした。
特にデジカメに移行してからは、データばかりが溜まっていき、プリントアウトからのアルバム貼りなんて滅多にすることもなく、せいぜいバックアップをとるぐらい。
(それすらも面倒ではある)
ところが、あくまで以前の私比ではあるけれど、今はわりとマメに写真を整理しているような気がします。
きっかけはやっぱり子どもがうまれたということ。
どんどん増える写真をなんとかせねば、そして家族にも見せたいという気持ちがつのり、簡単にアルバムを作成できるサイトを調べてみたところ、当時は今ほどたくさんはありませんでした。
その中でひときわおしゃれ感が際立っていた「Photoback(フォトバック)」というサイト。
見ていただくと分かりますが、こだわりがいっぱいで、この業界ではわりと古くからあるサイトだと思います。
我が家ではアルバムだけでなく、年賀状も毎年こちらでお願いしています。
〇Photobackの特徴、メリット
おしゃれ
紙質がいい
フルフラット
操作が難しくない
〇Photobackのデメリット
価格が高い
私はPhotobackとは別に、どんどん作って家族にも配れるよう値段重視で選んだ「しまうまプリント」というところも使っていて、その使い分けがめんどくさくならないひとつのポイントだったと思っています。
記録、配布用にはしまうまプリント、節目のお祝いや旅行など、よりきれいに残したいものはPhotoback、というように。
そうすることでお財布にも無理なくアルバムづくりができます。
ちなみに、2社ではたまたまほぼ同じモジュールのA5スクエア(CDのアルバムサイズ)があり、まとめて書棚に並べても違和感がなかったのもうれしいポイントでした。
今年の久米島旅行のアルバムはまだ作成していないので、去年のハワイ島旅行のアルバムをご紹介します。
画面越しで全く伝わらないと思うのですが、私が惚れ込んだのはこのマットな紙の質感。
アルバムといえばつやつやピカピカしたものが一般的だけれど、これは本のような、まさにフォト「ブック」な質感で。
この質感がPhotobackのアルバムのおしゃれさの肝だと思う。
私が使っているのは「ROUGH」という正方形のアルバムです。
縦横15cm、お値段は16ページ1,600円、24ページ2,400円、36ページ3,600円(税別)。
中身はこんな感じ。
フルフラットなので、全面で1枚の写真をレイアウトできるインパクト大なページも作れます。
写真の配置パターンも豊富で直観的に操作できるため、作っていて楽しくなります。
大切なアルバムなので、別売りの専用ブックカバーを購入してつけています。
ROUGH用は300円(税別)。
ギフトにするときもつけて贈っています。
年賀状は姉妹サイトの「GRAM PRINT」で作ることができます。
年賀状はつやありとマットの2種類を選べるけれど、うちはマット一択で。
マットな質感の年賀状というのが珍しいので、「どこで作っているの?」と尋ねられたりも。
早めに申し込むとキャンペーンでお得になります。
結局、出来上がったアルバムが素敵なのでモノとして持っておきたいし、楽しいのでまた作りたくなる、という、いい循環が私のめんどくささを超えたということなのかもしれない。
それぐらい、素人の写真でも素敵に仕上がってくるPhotobackです。